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2006年03月27日

エースコンバット・ゼロ クリア後レビュー

1周クリアしました。結構短かったなあ。
内容としては4、5と路線は変わらずで、5に比べて僚機の重要度は減った印象。……というか会話以外は空気?
無線を使った雰囲気の構築はさすがに手慣れたもの。インパクトという点ではやっぱり4に軍配が上がるのだけど。「嘘でもいい、メビウスが来たと言っておけ!」はやっぱり名セリフ。

0独自のフィーチャーとしては、戦闘スタイルによる分岐か。中立施設や無力化された敵機を撃つとマーセナリー寄りに、避けるとナイト寄りにゲージが振れていって、途中で出てくるエース部隊やデモが変わったりするというシステム。実際やってみるとナイトに振り切れるのが簡単すぎる気もして、ちょっと消化不良かなという印象。普通にやったらソルジャーになって、がんばればマーセナリーやナイトになるくらいがいいと思うなあ。とはいえ、どちらにせよストーリーが変わるほどの分岐はないようなので、味付け程度。

ストーリーは4、5に比べると淡白かなあ。全体的にさらっとした印象。5の前日談なので、もっとストーリーも絡めてウェットな作りにするかと思ってたけど。

……という感じ。恒例の谷底飛行&基地内飛行は恒例に手こずりました(笑)。
個人的評価は4>5≧0かな。決してつまらなくはないですけどね。

投稿者 だいすけ : 22:27 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月17日

買い物ログ:2006年2月

2月の買い物。

デビルサマナー葛葉ライドウ対超力兵団(PS2)
聖剣伝説DSチルドレンオブマナ(DS)
FINAL FANTASY XII(PS2)
DOLL MASTER(漫画)
20世紀少年 21巻(漫画)
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所 5巻(漫画)
アイシールド21 18巻(漫画)
はじめの一歩 75巻(漫画)
HELLBOY MAKOMA #2(アメコミリーフ)
Marval Ai(アメコミリーフ)
SENTINEL #5(アメコミリーフ)
Danger Girl Back in Black #4(アメコミリーフ)
HiHi PUFFY AMIYUMI #1,2(アメコミリーフ)
TEEN TITANS GO! #28(アメコミリーフ)

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投稿者 だいすけ : 20:41 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月14日

バタフライ・エフェクト レビュー

SF……と言うのかな。これは。
過去を変える力に気づいた主人公が、トラウマや不幸な出来事を修正するために、過去に飛んで修正しようとする話。
タイトルの通り、何かを変えることによってそれが別の出来事に波及していって、思いも寄らない結果に結びつくのがキモ。

全体的にトーンは重苦しい。そもそも変えようとしている過去がかなりのトラウマものばかりだし、そもそも過去に飛ぶフックが自分の記憶の空白部分(そこに何か重要なことが起きているらしい)。さらに、改変した未来はたいてい皮肉な結末になってしまうので、観ていて心があまり安らがない感じ。
それでも観てしまうのは、巧みな脚本と、続きを気にさせる演出のおかげですね。

いくつか気になった、と言うか気に入らなかった点はあるものの、サスペンスとしても、SFとしてもなかなかおもしろかったと思います。
DVDに付いていたアナザーエンディングは明らかに蛇足ですけど(笑)。

***以下ややネタバレ***

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投稿者 だいすけ : 22:44 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月11日

オーシャンズ12 レビュー

なんかこれ、ひどく評判悪いですね。多方面のレビューで。

で、観てみましたが、そこまで悪く言うほどではないかなと。かといって傑作かというとそういう訳ではないですが。普通。

ストーリーは前作「オーシャンズ11」に引き続き泥棒もの。前作で盗んだカジノのオーナーに脅されて、利子を付けて返済することになったオーシャン達。その彼らの前にナイト・フォックスと呼ばれる怪盗が現れる。

個人的にチームもの、伏線多用、どんでん返しが好きなので、その点はプラス。ただ、前に続いてキャラが立ちきってない(さすがに11人のキャラを立てるのは無理があるかと)、話がご都合なことはマイナス。
あ、オシャレな画面作りとか音楽もプラスかな。無駄に豪華な(笑)ゲストとか、ジュリア・ロバーツのメタネタもちょっと好きだ。

しかしナイト・フォックス一人相手に10人以上掛かりというのはどうなんだろう。ナイト・フォックス自体もすごい完璧超人ですけど。

だいすけ評価は6/10

投稿者 だいすけ : 11:03 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月10日

セブンソード レビュー

武侠映画ですよ。中国格闘アクション。 レンタルにて視聴。
ならず者集団に目を付けられた村に、天山から遣わされた七振りの剣と5人の助っ人。村の使い手(?)二人と合わせて七人の剣士が、ならず者集団に立ち向かう、と言うお話。

まあ、ストーリーはこの際いいです。原作が大河ドラマらしくて、相当端折ってるっぽいので、意味不明のエピソードとか、唐突な展開とかが頻出します。そもそも七人の助っ人のキャラがイマイチ立ってないので、誰が誰だかわからなかったし。

見どころはツイ・ハーク監督と言うことでアクションシーン。
人物よりよっぽど個性のある七つの剣を使ったアクションが見応え合って良かったです。個人的にはジョイントで繋がる日月剣とか、スライドする天瀑剣とかが格好良かった。
シーンとしては狭い通路で縦二次元的に戦うところがいい感じ。

ストーリーとアクションで差し引き若干プラスという印象ですが、二時間半は長かった。二時間でまとめて欲しかったなあ。

だいすけ評価は6/10点。武侠ポイントでプラス1済み。

投稿者 だいすけ : 15:18 | コメント (0) | トラックバック

2006年03月09日

ドラえもん・のび太の恐竜2006 レビュー

観てきました。劇場版ドラえもん・のび太の恐竜2006。
うん、良かったですよ。というかかなりウルッときましたよ。

プロモーション用ビデオの通り、動画がすごく良かったです。動きが生き生きしてて。
代わりに絵は崩れ気味、というかわざと簡略化して崩してる感じか。これをドラえもんでやっていいのか、という気もしますが、そういうところや声、現代風の言い回しなどを含めて次世代ドラえもんなのかなとも思ったり。

ストーリーは現代編(ピー助を育てるシーン)に尺の半分を割いているだけあって、のび太とピー助の交流を丁寧に描き、観る側の感情移入度がかなり高くなってます。と言って白亜紀編が短いとは感じなかったのは、同時上映がないので、全体の尺が伸びてるせいかな?
流れはリメイク元のほぼ通りに進みますが、敵の基地付近からかなり手を入れてて、終わりあたりはかなりアレンジされてます。まあ、気になる点もいくつかあるのですが、これはこれでありかなと。そして定番のシーンではわかっていながらも感涙。周りは親子連れしかいないのに、おっさん一人目を潤ませてる図ですよ(笑)。

……という訳で、元の話が好きで、声の変更が気にならない人なら、見に行く価値は充分にありかと。
だいすけ評価は8/10

映画ドラえもん『のび太の恐竜2006』公式サイト
http://dora2006.com/top/top.html

投稿者 だいすけ : 13:51 | コメント (0) | トラックバック