Idle Lab. Blog Sec.

恐怖映画っぽい幕開け、それもそのはず、舞台は……

スロヴァキア。おどろおどろしい看板の割に、給油所などの施設は整っているのが良心的。

そのころツアーバス車内では……

おんぼろトイレの故障に怒るユミ。バスは新車だよと返すカズだが……

今度はパンク。被害は車内に及ぶ。

ひどい（笑）。

それはともかく、修理を頼めとカズはふたりを車外へ追い出す。

鳥山顔で驚くアミユミ。ほよよ～

仕方なく歩いて助けを探すパフィーのふたりの耳に、ひどい騒音が。

そこまでひどいのか。
どうやら歌らしいその騒音の主を求めてたどり着いたのは洞窟。

そこでは怪しげな３人組、「タレントサッカーズ」がバンドを組んで歌っていた。

交渉の結果、パフィーの歌を聴かせる代わりに助けて貰うことに。

唐突に日本語。「いち」「に」「さん」「し」と、やけに力強い筆致でテンポがとられ、歌うパフィー。


ユミ姐さんもノリノリです。

しかし、歌い終わったものの、様子がおかしいのを察したふたりは逃げだそうとするが……。


しかしまわりこまれた！
あえなく気を失うふたり。アミはともかく、ユミまでか。だって、女の子ですもの。


そして怪しい影はふたりに近づき……。

気が付いたふたりは怪しみながらもバスに戻る。

「吸血鬼だって？ その割にはピンピンしてる」疑うカズ。

確かに咬みあともないし、

鏡にも映ってる。じゃあ何がとられたのかといえば？

才能だ！ つうかバンド名で気づけ（笑）。

試してみても

ひどい有様。
重大な事態に契約破棄を迫るカズに、「あなたにも責任はある」と連れ出して、３人で例の吸血鬼（？）の元へ向かう。

途中、「電話で修理を呼ぶ」とカズが離脱。ホント役に立たないなァ。

敵の本拠地、というかライヴ会場に到着。GLOOMY SUNDAY（暗い日曜日）だって。

ライヴ中のタレントサッカーズに乗り込むユミ。

才能を返せ！
しかし多勢に無勢、逆にふたりは追いつめられてしまう。


ひしと抱き合うふたり。一巻の終わりか？
……と、そのとき。

ピザの配達でーす。頼んだのはカズ。腹が減ったので、修理を呼ぶ代わりにピザを頼んだとのこと。
こんな時まで……と思いきや、


ニンニクだ！

すっかり形勢が逆転したパフィーとタレントサッカーズ。
才能を取り戻す道具はもちろんコレ。正式名称ラバーカップ。一家に１コ。


才能を取り出して、

注入！ またもやひどい（笑）。
とにかく才能を取り戻したパフィーとカズは車に逃げ帰る。
「パンクはどうする？」「私にいい考えがある（(c)司令官）」

まあいい考え、かなあ？

こんな気味の悪いところ、早く出ましょう！

オッケー。

にやり。……とまあ、恐怖映画らしいオチで締め。
---
恐怖映画というネタよりも、ラバーカップで通したネタ、という印象が。
しかしふたりともヒロインなのに、えらいヨゴレようですなあ。このへんがまたカートゥーンらしいというか。
そして相変わらずアミが役に立ってない。パンク修理くらいか。役に立たないという点ではカズとどっこいどっこいだけど、あとは性格が前向きか、そうでないかでだいぶ違いますね。主にウザさとか（笑）。