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2007年12月03日

エース・コンバット6 解放への戦火(XBOX360)レビュー


ゲーム的には前作までとあんまり変わり映えしないAC6ですが、グラフィックの進化は結構すごい。テクスチャとかモデルとかじゃなくて、空中に残る飛行機雲やミサイルの噴煙、高射砲の炸裂の煙などが、「戦場!」という雰囲気を上手く演出してると思います。

自分以外にも味方機や敵機が沢山いる臨場感が出てるんですが、弊害として、敵が多すぎてロックオンがすごいやりづらい。目の前の敵にロックできずに遠くの敵に移っちゃうとか。

残念ポイントとしては、セリフが浮いてる気がするところ。みんな芝居がかったカッコツケセリフを言うんだけど、連発するせいで違和感が出てるというか。ZEROまではあんまり感じなかったので、担当の人が変わったとか? うーん。
あとは端々の作り込みの甘さとか。ゲームシーンは進化してる感じなのに、ブリーフィングの出来は5に負けてるとか、どうしても気になっちゃうなー。センスの問題もあると思うけど。

投稿者 だいすけ : 2007年12月03日 16:59 ゲーム /ゲームレビュー /XBOX360

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