世界遺産の町、ハルシュタット。
残念ながらじっくりみる時間もなく、次の目的地はデュルンシュタイン。

7月18日(金)・第8日目
夜のうちに雨はやんで、薄もやに包まれた朝のハルシュタット。
朝食を済ませたのち、納骨堂を見学。ハルシュタットは山と湖に挟まれた立地のため土地が無く、葬られてからある程度経つと掘り起こされ、頭骨に綺麗な彩色を施されたのち、納骨堂に安置されるという風習があります。
神妙な心持ちになりながら見学したあと、ハルシュタットをあとに。
陶器工場のあるグムンデン、リンツ、メルクを経由してデュルンシュタインへというルート。
ハルシュタットを出て少し行くと、もやも晴れていい天気になりました。
ハルシュタット湖が綺麗に澄んで、鏡のように岸の景色をうつしてます。
グムンデンは陶器工場。
緑色の模様で有名で、直売なので安く売ってたみたいです。
わたしはあまり興味がないので、母の買い物が終わるのをぼーっと待ってました。
そこからさらに行ってリンツに到着。
ちょうどお祭りか何かがあったみたいで、人混みでごった返してました。
あちこちで大道芸などをやってました。

ここで昼食。ドネルケバブのランチセットのような物を注文。
いつも通りボリューム満点で、なかなかおいしかったけどちょっと苦しい。
昼食のあと、老舗のカフェ、コンディトライ・ジントラクでリンツ名物のリンツァートルテを購入。
アーモンド入り生地にラズベリージャムが入った重厚なケーキで、お土産用に何ホールか買ったら(日持ちするので)、「わざわざ日本から買いに来てくれたの!」と、おまけで3人分切り分けてくれました。おおぅ、太っ腹〜。
例によってかなり甘かったけど、とてもおいしかった。
リンツをあとにして、メルクの修道院へ。
ちょっと遅くなってしまって、内部見学時間が終わってしまったのだけど、外側の見学はできました。
中庭。
豪勢な作りです。
裏口のような所からこっそり礼拝堂を激写。

……すごすぎる。
どれくらい金をかけるとこんな絢爛な建築になるんだろう。
宗教の力ってすごいなあ。
メルクをあとにして、デュルンシュタインへ。
デュルンシュタインはドナウ川のほとりの町で、近づくにつれ車窓からもドナウ川が見えてきました。
このあたりは杏を作っているところが多いみたいで、ずっと道沿いは杏の林。道ばたでも売ってたりしてました。
ここがこの日の宿。シュロス(古城)ホテルですよ!
写真だとすごそうに見えませんが、これはただの門。
本館の写真を撮るのを忘れたのが悔やまれます。

内部も風格満点。
その中でBILLAのバッグやら何やらを抱えた我々の浮いていたことと言ったら(笑)。
ホテルを出て町を散歩。
町なかにも城塞跡や古い教会などあって、歴史を感じさせてくれます。
この日の夕食はここで。

中庭がオープンカフェになっていて、葡萄棚の下での食事。雰囲気満点〜。
で、ターフェルシュピッツをリベンジ。今度はちゃんとしたのが出てきました。
あっさりめの味で、なかなかおいしかったですよ。
夕日のドナウ川。
ホテルの窓から。

そういえば、ここの町のレストランはちゃんと、リバーサイドかどうかの表示がしてあってなんか面白かった。
オーシャンビューならぬリバービューですな。
せっかくのシュロスホテルですが、やはり1泊のみ。
明日は始まりの地ウィーンに戻ります。旅もいよいよ終盤です。
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