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2004年05月11日
イエサブコン3・サタスペ(河嶋氏卓)レポート
先週のイエサブコンのサタスペプレイレポートを。
当時のメモと曖昧な記憶に基づいて書いているので、あまり正確じゃないです。事件の順番とか行動した人物とか。
もし間違いがありましたら指摘していただければ幸いです。
当然ネタバレなので、閲覧は自己責任で。
投稿者 だいすけ : 23:55 | コメント (0) | トラックバック
2004年05月10日
CQ(ややネタバレ)レビュー
1969年、フランス。映画監督を夢見る青年ポールは、編集を担当しているSFスパイ映画「ドラゴンフライ」の監督降板に巻き込まれ、撮影済みのフィルムを使って自分で結末を考え、撮影するようにスポンサーに指示される。
……という、基本は若者が頑張ってひとつのものを作り上げるという話。
個人的には60年代末のファッションや音楽、そしてレトロフューチャーなドラゴンフライの世界に心引かれました。なので、どちらかというと「CQ」というより、「ドラゴンフライ」の感想かも。
2001年という遙かな未来に、謎の女性スパイ「ドラゴンフライ」が、月のテロリスト基地に潜入し、秘密兵器を奪還! とか言うチープな映画。防寒具と酸素ボンベで、雪の降りしきる月に降り立つくらいのおおらかな設定ながら、なんというかそのセンスがいい感じでした。
DVD版には(ビデオ版は未確認)最初の監督版とポール編集版両方の「ドラゴンフライ」を収録。15分くらいの尺ですけど。
だいすけ評価は7/10(レトロフューチャー好きなら8/10)。
投稿者 だいすけ : 23:27 | コメント (0) | トラックバック
2004年05月09日
桜坂消防隊・体験版(PS2)感想
先日届いた「桜坂消防隊」の体験版感想。
ジャンルは「チームワーク・レスキューアクション」とのこと。
消防士となって火災現場で消火、救出を行うアクションゲーム。
自分の他に部下がいて、指示を出しながら行動ができる。
●ゲーム性・操作性
・特徴のひとつ、仲間への指示はサブウィンドウで様子が分かったりと面白い試みですが、肝心の仲間のAIがいまいち性能が悪いため、自分に付いてこさせても消火に参加しなかったりと、使い勝手が悪い印象。また、「どこどこへ行け」という指示も、あらかじめ設定されている場所(一部屋数カ所)にしかポイントできないため、歯がゆい場面も多かったです。
・操作性はボタン配置がこなれていないためか、ちょっと気になりました。特にカメラリセットがR3ボタン(右スティック押し込み)なのは使いづらい。レバーやボタンと同時に押せるLRボタンに割り振れればよかったんですが。ちなみに体験版ではキーコンフィグはなし(若干カスタマイズできますが、割り振られたボタンは変更不可)。
・消火のアクションは基本的にオートロックオン。大体方向が合えば自動的に炎を狙ってくれます。ボタン操作で放水方向の調整は可能。ただ、前述にもある通り、カメラがキャラの真後ろでない場合はどこを狙っているのかが分かりづらい状況もあり。ターゲットカーソルなどを出した方がわかりやすかったと思います。オートロックオンは「狙っている」感じがないので、個人的にはプレイヤーに狙わせた方がよかったと思います。放水中は主観視点にするとか。
・主観視点操作中は見回ししかできないのが残念。この状態でも放水や移動ができた方がよかったと思う。
・キャラクターは切れたホースを引きずって歩いているんですが、これは実際には外まで繋がっていると思えばいいんでしょうか。さすがにこれは割り切りすぎのような。どうせならタンクを背負わせて、残量や水圧を気にするゲームデザインにした方がスマートだと思います。
・消火作業は基本的に一本道の模様。ひとつのエリアを順番に消火して、次のエリアにと行った感じ。消火順によって延焼具合が変わるという要素は、少なくとも体験版では確認できず。
●グラフィック・ストーリー
・グラフィック自体は普通ですが、モーションは全体的に硬く、難あり。ゲーム中は仕方がないとしても、イベントシーンではもう少し気を遣った方がよかったと思います。PS2のゲームにしてはキャラクターの表情変化はおろか、口パクすらないのは減点対象でしょう。特にデモムービーの最後、ヒロインらしきキャラクターの動きはかなりの違和感。
・キャラクター達のセリフがアニメアニメしすぎて気になる人は気になるかも。職場で「兄貴、兄貴」と連呼したり、語尾が「○○ッス」「遅いよ、チミィ」という雰囲気なので、硬派なセリフ回しを期待すると肩すかしを食います。
・デモを見る限り、ストーリー性はかなり強い模様。火災現場で遺留品を集めていくうちに、意外な真実に……というような展開のようで、この辺りはちょっと期待ができます。体験版ではその要素が削られているので、実際にどうなるかは分からないですが。
個人的な感想をいえば、この体験版をやって製品を買いたくなるかといわれたら答えはNOです。体験版と製品版では完成度が違うとはいえ、ここから劇的に変わるということはないでしょうし。もう少し丁寧に作ってもらえればなあ、と思いました。イメージイラストはいい感じなので、そのギャップが少し……。
・公式サイト
アイレムサイト内、桜坂消防隊ページ
・他の人の感想
AYS--Let’s follow them.
mondo+
ナチュラルボーンゲーマー
投稿者 だいすけ : 16:51 | コメント (2) | トラックバック
うむむ
軽い気持ちで「桜坂消防隊」の感想を書いたら、何カ所かで晒されてすごいアクセス数に(通常の3倍!)。
うーん、ネットではどこで見られてるかわからんですな。
まあ、あくまで主観的な感想なので話半分でよろしくお願いします。
でもやっぱりもう少しまとめた方がいいのかなあ。
(5/9追記:まとめました)
それとは関係なく土曜はレインボーのD&D3E企画「13忍者」。セッションももう14回を数え、話も佳境に。
戦闘もかなりシビアになってきて、あわや死亡というシーンもあり、緊迫感がありました。いや、まだまだピンチは脱してないんですが。
もう少ししたらプレイレポートも上がると思うので、興味がある人は覗いてみてください。
投稿者 だいすけ : 00:32 | コメント (2) | トラックバック
2004年05月07日
Idle Talk
なんか急にアクセス数が跳ね上がってる。
もしかして、サラサレテル……? 確かにイタイ内容だけど、晒されるようなことはしてないと思うんだけど……ガクガク。
それにしてもこのところのseesaaの重さには閉口。昨日の更新なんてひとステップ進むのに数分かかってたし。
seesaaはそれほどたいした理由もなく選んだのだけど、サポートの体制といい、不満が多いので、ちょっと移転を考えてみたり。
まあ一応、サーバーの増設とか考えてるみたいですけど、無料でやっていく以上、ユーザー数の制限とかしなければ、いつかは足りなくなるだろうし。また新サービスを始めるようですが、先に旧サービスの安定が肝心じゃないんですかね。
んー、なんか愚痴っぽくなっちゃっていかんですな。
ここのところネタがないしな?。まあ、毎日更新する義務はないんですが、自分の性格からして止めたら止めっぱなしになりそうなのが恐い。
投稿者 だいすけ : 22:46 | コメント (0) | トラックバック
2004年05月06日
ゲームとか色々
画像は先日のイエサブコンで使ったアルのイメージ。30才には見えないなあ。
胡散臭さ満点。この絵のおかげでプレイ後のパッケージ決めで「ペテン師」に1票入った気がする(笑)。
モンスターハンター、ここ数日やってません。出かけがちだったというのもあるけど、ポイント稼ぎがキツいのが一番か。同じクエスト何度もやるのはホント辛い……。レアアイテム集めなら「次で出るかも」と思えるけど、ポイントは「あと何十回」と長い道のりが見えきってるのでモチベーションが上がりづらい。
最近かなり作業化してきてるのが現状。敵もクエストも決して多い訳じゃないし。
アイレムの「桜坂消防隊」の体験版が届いたのでプレイ。
(5/9追記:改めてまとめた記事を作りました)
……うーん、ヤバいッス。悪い意味で。
以下やばい点。
・イベントシーンはポリゴンのデモなのだけど、動きがすごく硬い。モーションキャプチャーじゃないとかそういう問題じゃない。しかも表情の変化はおろか、口パクすらしない。ホントにPS2か。ない方が良いのでは。
・ゲーム中の操作性もいまいち。炎に水をかける動作は、何となくロックオンで方向が大体合えば勝手に狙うが、視点操作と放水ボタンが右手親指に集中しているため狙いづらい。ロックオンマークなど出した方がよかったのでは。
・CPUキャラを随伴できるが、AIが馬鹿。付いてこさせても、消火に加わらず後ろでボーっとしてることが多い。
・キャラクターは切れたホースを引きずって歩いているように見えるが、これって「実は繋がってると思ってくれ」って事?
「め組の大吾」や「バーニングレンジャー」を禁句にしてもこれだけの不安要素。体験版だから製品とは違うかもしれないけど、このバージョンで配ってしまう意図が分からない。これで販売に繋がると思ったのかなあ……。
投稿者 だいすけ : 23:51 | コメント (0) | トラックバック
2004年05月05日
サタスペ雑談
昨日のサタスペのセッションで、河嶋氏に聞いた話のまとめ。無断転載、引用可。
ただし、本人に聞いたものの、厳密に公式の発言ではないので、ご利用は自己責任で。
(ルール)
・情報収集ルールの「SLの後退」は、条件なく任意に行うことができる(冒頭の前提とも読める文章はフレーバーとのこと)。
(設定)
・第二次大戦に日本は参戦しなかった。
・現実世界の「キューバ危機」の代わりに「フィリピン危機」が起き、その結果日本に核が落ちた(落ちてるから「危機」じゃないッすね)。
設定の方は同人版とかにあったらしいですが。
(その他)
・5/22、TRPGカフェ「DayDream」にてサタスペイベント。5/20発売のサタスペ番外地「ガンマニ」を使用したものになるとか。
・5/30発売の「Role&Roll vol.6」にてサタスペオトク情報(?)が……?
以上。
コンベンションのあと、ネットで色々調べてみたら、同じ卓の人のサイトとおぼしきところがいくつかヒット。世間は狭いなあ(笑)。
投稿者 だいすけ : 23:11 | コメント (0) | トラックバック
2004年05月04日
サタスペの日・イベント編
今日はイエローサブマリンのイベント、イエサブコンに参加。
イエサブコンはデザイナー卓が立つので、サタスペを目当てに応募したら無事当選、行ってきました。
前回のイベントと比べて、人出は増した印象。キャンセル待ち&当日枠に列が出来ていたし、それでもさばききれず数人は入れなかったし。
私が参加したサタスペ卓Aは(2卓立ってました)河嶋氏のDD。
キャラは、年齢不詳の姐さん「ソフィア」、15才で血の気の多い女子高生亜侠「雪」、ギャンブラーかつ女たらしの「本田剛史」、ブルジョアヒスパニック「ぺぺ」、路上床屋で情報屋の「アル」の5人。私はアル担当。トリッパー(プレイヤー)は男3女2。すごい女子率だ。びっくり。
内容はネタバレになるため伏せますが、男同士の熱すぎて一歩踏み越え気味の友情が見られたり、アルの誤射で味方を殺しかけたりと、非常にサタスペライクな展開。
無事依頼も達成して、コンベンションは終了。
さて帰ろうかとしたら、河嶋氏に面が割れていることが判明。背中にいい汗かく。ギャース、某所で放言したのもバレてるっぽい……。
まあ、発言は責任を持ってしましょうって事で……。
TRPGのプレイに関して(今回に関してだけじゃなくて)思ったこともあったけど、それは後日余裕があれば。
投稿者 だいすけ : 23:09 | コメント (0) | トラックバック
2004年05月03日
鎌倉芋洗い旅
今日は城戸さんに誘われて鎌倉へ。
目当ては寿司屋お魚亭。鰯の寿司やつみれがうまいらしい。
で、待ち合わせの鎌倉駅に着いてみたら、これがすごい人混み。連休だから多少は混むかと思ってはいたのだけど、予想を貼るかに上回る人出。うーん、ここしばらく平日しか出歩かなかったから、見積もりが甘かった?。
20分以上待って、江ノ電の切符を入手。すし詰め電車に揺られて目的地に着いた頃には既にぐったりですよ。
注文は寿司と大葉揚げ(大葉の間にすり身を挟んで天ぷらにしたもの)、つみれ汁のBセット。
どれも美味かったけど、特につみれ汁が絶品。出汁が利いててすごくおいしかったですよ。
混む前に上手く滑り込めてほくほくで店を出たのだけど、しばらく行くと何故か謎の腹痛が。うーむ。やられたか。別の料理を頼んだ城戸さんは何ともなかったので、寿司かつみれ汁か。うーん、やっぱり寿司かな。
その後長谷で寄り道して山海堂を覗いたり、和菓子を購入したりしつつ解散。人混みと天気と腹痛のせいであまり回れませんでしたが。
次回はもっと空いてる時に行きたいなあ。
投稿者 だいすけ : 22:37 | コメント (0) | トラックバック
2004年05月01日
ゲームサウンドミュージアム購入の巻 完結編(ネタバレ)
遊びに来ていた弟に池袋まで送ってもらい、ハンズでゲームサウンドミュージアム?ファミコン編?10個入り1箱購入。
事前の調査で、10個入りの箱(未開封)の内部ではダブりがないこと、そしてその内容は2種類(+α)しかないことが判明している。
つまり、10個入りの箱を最低2箱買えばコンプリートする仕掛け。3150円のブラインドボックス×2とはすごい食玩だなあ(笑)。
で、前回のと同じアソートにならなければコンプリートはほぼ確定で、開けてみたところ……
おおっ、シークレットの「バイクゲームシリーズ」だ。
というわけで内訳。
1:スーパーマリオブラザーズ
2:ドンキーコング
3:ドンキーコングJr.
6:アイスクライマー
7:光線銃シリーズ
10:ゼルダの伝説
11:謎の村雨城
14:ふぁみこん昔話 新鬼ヶ島?前編?
S?1:「バイクゲームシリーズ」
S?3:「マリオブラザーズ/スーパーマリオUSA」
うーん、これで1のスーパーマリオが「ディスクライター」なら完全にコンプリートだったのだけど(「+α」というのがこれ。このアソートはスーパーマリオの場合とシークレットの2種類がある)。
でもまあ、これはいいかなと。何回かディスクは書き換えた覚えはあるけど、全然覚えてないし。このためにいくつも買う気にならないし。
……というわけで、ゲームサウンドミュージアム確保作戦はこれにて終了。ゼルダも手に入ったしね!
しかしゼルダって、意外と曲数少なかったのね。タイトル、メインテーマ、エンディング以外はごく短いものばかりで。
あとは謎の村雨城のエンディング曲の適当さ加減に笑ったり。いとこの家で見ただけで、エンディングは未見だったので驚きもひとしお。
あ、とりあえずスーパーマリオがダブってるので欲しい人譲りますよ。