Idle Lab. Blog Sec.

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ツアーバスの上で日光浴する二人。サービスカット！

「この曲好きなんだ。音量上げてよ」

暴れ出すツアーバス。そういやこんなバカ改造ありますねえ。

文句を言おうとカズを見ると、読んでる雑誌（「Rich and Spoiled」だってさ）に自分たちの写真が。

「こんなの撮った覚えないよ！」

「これには仕掛けがあってね……君たちにそっくりなロボットを発注したんだ」

ジャジャーン。

マジッスか！
さすがに拒否反応を示す二人だが、ファンにもみくちゃにされても平気な、チタン製骨格を持つロボットの便利さを諭され、半信半疑ながら了解する。

ロボはこの後もみくちゃに。ファンは恐し。

……という訳で、久々のオフを楽しむ二人。「ラクチンだね～」
しかし。

あッ！

大型テレビにはロンドンでライブ中のパフィが。

そしてこちらではミュージカル、

さらにパフィー・オン・アイス！？

サイン会まで！

一方そのころ、カズはパフィーロボ達にかしづかれて儲けの計算に余念がない様子。

「カぁ～ズぅ～」怒りのパフィー登場。

「最初に作ったロボが上手く言ったからさ～。（ただで働くし）この際まとめて注文したってワケ」
見よ！

「パフィー・パフィー・パフィー・パフィー」ゾロメカよろしく行進するパフィーロボ。

無表情で迫るロボ軍団。パフィー、絶体絶命。

おっ、これは！？
スイッチオン！

またもや暴れ出すツアーバス。その振動とチタンフレームの固有振動数が一致し、共鳴現象を引き起こすッ！（註：だいすけの妄想です）

ついにロボユミ、クラッシュ！ 次々と破壊されるパフィーロボ達。

当てが外れてがっかりのかず。トホホ。

死屍累々。ちょっと恐いです。

「ごめんよ。パフィーロボなんて、二度と作らないから許して～！」
きつく約束を取り付けるパフィー。

再びライブの日々。

「あれ、いつからカズがバックコーラスになったんだっけ？」

「でも、照明もやってるよ？」

ファンの中にも。

ミキサーも！

「ギャー！」
恐怖エンド。
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パフィーが怒る動機がイマイチ弱い気もしますが、やはりそこはオリジナルの自負があってこそなのでしょう。
ロボには自我がなさそうですが、特に命令なくオリジナルに迫ってきたところからして、「アイツを倒せば自分が「本物」で、あいつらが「模造品（イミテーション）」になるんだ」くらいは思っていたかもしれません。
ちょっと欲しいなあ、パフィーロボ。いくらでしょ？
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