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2005年09月08日

My Life as a Teenage Robot SP-ESCAPE from CLUSTER PRIME紹介(ネタバレ)その6

「ESCAPE from CLUSTER PRIME」紹介第6回目。やっぱり終わりそうにないです。
終わりに近づくに連れてどんどん増えるSS。

けえこく
・当然のことながら、ネタバレしまくりです。まだ日本で放映の予定も立ってもいないエピソードですので、読み進まれる際にはご了承を。今度やるシーズン2の続きです。たぶん見てないと分からないネタはないと思いますが。
・言うまでもなく、だいすけは英語のヒアリング能力が低いです。足りない分は愛と勘でカバーしていますが、会話の内容などを誤解している可能性が高いです。指摘、補足は大歓迎です。というかお願いします。不自然に抜けてるシーンは理解できなかったシーンだと思ってください(笑)。
・いつもより権利的なアレがナニです。危険な雰囲気になったら、記事(もしくはこのblog)が前触れなく消滅する可能性があります。または私が。
・視聴方法についての質問にはお答えできません。申し訳ないです。

よろしければ先にお進みください。

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前回までのあらすじ
ジェニーはヴェクサスの宮殿でヴェガと出会う。クラスターに戻ろうとするヴェクサス、それを追うウェイクマン博士とシェルドン、そしてスマイタスと相対するブラッドの運命や如何に。


バックナンバーはこちら。
第1回第2回第3回第4回第5回
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追われるジェニー。警備兵は民間人の被害を考えずXJ9に発砲します。

危ない!

間一髪……しかし。

ついに被弾。包囲され、故障中のスラスターで突破。なんとか塔の梯子にとりつく。


「うわあ!」
ついに撃ち落とされてしまう。

落ちた先には……

かつての友達が……。
「……あなたが何者か、わかった」
「で、でも……わたし……」
「……そしてあなたが何をしたのかも見てたわ」

ついに恐れていた事態に!?

「……あなたは警備ロボットからみんなを守ってた」
「助けがいるんだろ?」
「……! でも、どうやって?」

ジャーン。

変・身!

変身のまばゆい光を察知して、

ガードロボが襲いかかる!
「どうすればいいんだ?」
「防衛システムにアクセスして!」さすがジェニー。武装については先輩です。

ドラッグは多連装レーザーガン!

シェルフはエナジーシールド!

そしてヴェガは黄金の剣!

さあ、覚悟はよくって?

あ、ちなみにタフは高機動ウィング&ホーミングミサイル。


頼もしげに見守るジェニーだが、ついに限界が。

「ここから離れないと!」

公衆充電ポッド。

ちなみに1回10セント。
「大丈夫?」
「何とかね……あなたは命の恩人ね。ありがとう」
「信じられないわ。ママが私達をだましていたなんて!」

「みんながホントのことを知ったら、立ち上がって責任者を倒すでしょうよ」
「だけど……それってあなたのママよ!」
「ママが黒幕だったなんてまだ信じられないの。きっと誰かにやらされてたとかじゃないかしら。たしかに『ママは私を理解してくれない』とは言ったけれど, でもママが悪人だと思ったことは一度もないのよ」

複雑な表情のジェニー。

「ともかく、私に考えがあるの」



クラスターに向かうヴェクサスの小型艇。

「ノラ! 見失いそうだ! もっとスピードを上げて!」

「ブースター二次点火……あと、私のことはウェイクマン夫人と呼びなさい!」お、なんか意味深なやりとりだ。

亜空間に突入したヴェクサスを追って突っ込む!



「覚悟はいいか、ちっぽけな地球人」

「アイツっていつもウザかったのよね」
すっかり裏切り者が板に付いた二人。名字もクラストですし(笑)。
「まて!」

颯爽とタック登場。
「そいつをやるなら、まずボクを先にしろ!」
おお、カッコいいぞタック。臆病者がなけなしの勇気を振り絞る様に弱い私。たぶん勢いですが(笑)。
「ワハハ、いいだろう。一人も二人も同じことだ……ん?」

続々と集まる小さな戦士達。
「三人でも……四、五……」

「…………」
最後は勇気が物を言う!



なんとか回復したジェニーと共に走るヴェガ。
「あそこに上るの」ビルを指し示す。
「放送局よ。真実をみんなに知らせるの!」
「でも私は飛べないわ」応急処置をしたとはいえ、スラスターはまだ故障したままだ。
「わたしならどう?」

いくわよ!

とう!

「……ブースターを使ってみるのはどう?」
「あ、そうね」ヴェガさんお茶目だなあ。

じゃきーん!

ウィング展開! さすがヴェクサスの娘です。


カメラマンジェニー。左手はデータポートにジャックイン。

「わらって……3、2、1……いいわよ!」

『皆さん、だまされてはいけません。XJ9はチップを奪ってなんかいません! チップは隠されていたのです。

……XJ9は我々の敵ではないのです!」「……だが彼女は……

妾のものだ!」
ついにヴェクサス登場!

「ママ! やめて!」



「兄ちゃんを離せ、このゴミ処理機!」
「恐ろしい奴らだ……もはや貴様らを奴隷とするのは叶うまい」

イエー! あ、この赤毛の女の子かわいいな。
「軍隊も貴様らに破られた……おとなしく引き上げるとしよう」

やった! ついに勝利の時が!

「全軍撤退! パーツ回収後……この星を破壊する!」

なんだってー!?

ジャンクの山に残された二人は……

一緒に吸い込まれ、亜空間ゲートへ!


危機また危機のオンパレード! ジェニーは、ブラッドは、タックはどうなる!?
恒例クリフハンガーで以下次号!
最終回につづく

投稿者 だいすけ : 2005年09月08日 02:08 洋アニメ・漫画 /MLaaTR

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コメント

>ヴェガとジェニーの会話

V: 「XJ-9 は悪」なんてことを教えられてたのが信じられないわ。真実を知ったらみんな立ち上がって責任者を倒すでしょうよ。
J: だけどそれってあなたのママよ。
V: ママが黒幕だったなんてまだ信じられないの。きっと誰かにやらされてたとかじゃないかしら。たしかに「ママは私を理解してくれない」とは言ったけれど, でもママが悪人だと思ったことは一度もないのよ。
J: (言葉がない)

さいしょ見たときは, ヴェガが母親に対する気持ちを見せるいいシーンだ(ジェニーはウェイクマン博士に対する自分の気持ちを重ねあわせているでしょう)と思ったのですが, なんべんか見るうちに「これってもしかしたら第3シーズンへの伏線なのでは」とおもうようになりました。ヴェクサスは本当にだれかにやらされていて, その本当の黒幕がでてくるのではないかと。どうでしょうかね。

投稿者 massangeana : 2005年09月12日 19:05

ありがとうございます! すごく助かります。早速反映させました(一部セリフをいじらせて貰いました)。

やっぱりヒアリングは大事だなあ。適当訳は恥ずかしいです(笑)。


伏線、ありそうですね~。
個人的な好みで言えば、裏に黒幕がいるよりも、何か深い事情があってあえてそうしている方が良いんですが、ともかくクラスター関連を完全に終わらせちゃうのはもったいないですものね。
これからの展開に期待することにします。

投稿者 だいすけ : 2005年09月12日 20:53

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