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2006年04月25日

多情剣客 無情剣 レビュー

百発百中、一撃必殺の飛刀術の使い手、「小李飛刀」の二つ名を持つ李尋歓と、荒野をさすらう青年、阿飛との友情と、彼らを取り巻く人物模様を描く武狭小説。
金庸と比べてストーリーが荒削りな面があるが、その分破天荒な面白さが魅力の古龍の作品。

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投稿者 だいすけ : 21:55 | コメント (0) | トラックバック

FINAL FANTASY XII クリア後レビュー

大作RPGの代名詞とも言えるファイナルファンタジーシリーズの12作目。

今回の特徴はフィールド上でシームレスに行われる戦闘と、カスタマイズ性の高いAIシステム「ガンビット」、ボード上でスキルを獲得していく「ライセンス」がメイン。
そこに「オウガバトル」シリーズで名をあげた松野泰己氏がタッチし(直接最後までは関わっていない模様)、キャラデザインを吉田明彦氏が行うなど、FFタクティクスとの関連性も感じられる作品。

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投稿者 だいすけ : 21:44 | コメント (0) | トラックバック

デビルサマナー 葛葉ライドウ(PS2)クリア後レビュー

女神転生シリーズのスピンオフ、デビルサマナーの新シリーズ。
大正20年という架空の年号を舞台に、デビルサマナーの称号である「葛葉ライドウ」の名を継ぐ青年が帝都で起こる怪事件に挑む、という感じのストーリー。
システムとしてはアクションになった戦闘が特徴。仲魔を召喚して共に戦ったり、特殊能力を利用して捜査を進めたりします。

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投稿者 だいすけ : 21:35 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月13日

買い物ログ:2006年3月

4月も半ば過ぎちゃいましたが、買い物ログ3月分。
今月はアメコミ関係はナシ。

絶対可憐チルドレン 4巻(マンガ)
BLACK LAGOON 5巻(マンガ)
新世紀エヴァンゲリオン 10巻(マンガ)
鋼の錬金術師 13巻(マンガ)
PLUTO 3巻(マンガ)
出雲重機 INDUSTRIAL IVINITIES(画集)
ATOMIC BETTYサントラ(CD)

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投稿者 だいすけ : 10:20 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月11日

2006年4月・京都旅行レポート:2日目

京都旅行の二日目。
初日は桜を堪能したので、次の日は普通に観光する予定。前日から一般公開していた京都御所と清水周辺をまわる予定。

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投稿者 だいすけ : 23:27 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月10日

2006年4月・京都旅行レポート:1日目

4月の5日から1泊で、麦茶氏と京都に行ってきました。目的は桜といくつかの食事。
その様子などを軽く。

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投稿者 だいすけ : 17:46 | コメント (0) | トラックバック

2006年04月03日

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女 レビュー

まあ児童文学が原作と言うだけあってストーリーはベタというかご都合なのは目をつぶるべきですかね。

設定上人間がほとんど出て来ないので、そういうところの絵面とかのセンスオブワンダーさを楽しんだりするのがいいのかな。いろんな亜人や喋る動物が出てきて楽しいですよ。ケンタウロスとかフォーン(パン?)とか。動物だとライオンを筆頭にオオカミ、ビーバー、狐やヒョウ、サイとか他にも色々出てきてました。オオカミの声は吹き替えだとすごい渋い声だったなあ。元の音声だとどうなんだろう。気になる。

そういうところは良かったのだけど、主人公4人のキャラがイマイチ弱かったのが気になるかな。ナルニア世界では救世主扱いだけど、あんまり存在感もないし、何かに秀でてる訳でもないので。あ、前半の次男だけは別か(笑)。
逆に女王はかなりキャラたってますね。氷のように冷たく威圧的なところとか。戦いのスキルもすごい。二刀流を使いこなしての殺陣は見どころです。

あと、ちょっと屋内セットがチープに感じました。特に女王の城とか。そういうところをハリー・ポッターとかロード・オブ・リングと比べちゃうときついかな。

……とまあ、そんな感じ。原作は未読なので、読んでみたら色々評価も変わるかもしれないですけど。

だいすけ評価は6/10

投稿者 だいすけ : 19:18 | コメント (0) | トラックバック