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2008年01月04日

トゥモロー・ワールド(DVD) レビュー


昔見た予告のイメージだと、SFアクションみたいに思ってたんだけど、まあそれはそれで間違ってないけどすごい地味な感じで、設定がSFなだけで、スーパーガジェット的なものは全然出てこないです。地に足がついた近未来という感じ。ディストピアですけど。
その抑圧されたスラムみたいなところをひたすら逃げる話ですが、(ネタバレになっちゃいますが)最近の映画にしては、主人公が一度も銃を撃たない、というかそもそも銃を持たないのがかえって新鮮でよかったです。

投稿者 だいすけ : 21:57 | コメント (0) | トラックバック

スモーキン・エース(DVD) レビュー

マフィアの場を荒らしたマジシャンにかけられた賞金目当てにあつまった個性豊かな殺し屋と、彼の証言を得るために動くFBIの話。ネオナチ三人組や、拷問狂変装の名手とか、ビッチ二人組とかサタスペチックなトンデモ殺し屋がいっぱい出てくるバカ映画なのだけど、どうも展開がガチャガチャしてて行動が頭に入ってこない。
後半のサスペンス展開とか、色々詰め込みすぎたんじゃないかなあ。いくつか要素を減らしてスッキリさせた方が良かった気がする。出来ればアホ方向に(笑)。

投稿者 だいすけ : 21:54 | コメント (0) | トラックバック

ザ・シューター/極大射程(DVD) レビュー

陰謀により、罠に嵌められた凄腕スナイパーの話。前半は地味かつリアルな展開で、渋い映画なのかと思いきや、後半からはスーパーソルジャー、ド派手に大活躍! の巻に。主人公が万能過ぎてちょっとアレかもにゃー。新人君もすごい有能に化けるし。ちょっともったいない。
でもまあとりあえず、アクション映画としては楽しめるかも。

投稿者 だいすけ : 21:50 | コメント (0) | トラックバック

ナイトメア・ビフォー・クリスマス(DVD) レビュー


ティム・バートンの超有名ファンタジームービー。今更視聴してみました。

内容は流石、という感じで、ゴッホの絵を立体にしたような、タッチのある背景やキャラクターが生き生きと動き回って非常に見応えがありました。コープス・ブライドでも思ったけど、主役より脇キャラの方が見てて楽しいね。サリーはもうちょっと目立っても良かった気がするなー。

ともかく一級品の美しい映像はそれだけで見る価値ありかと。

投稿者 だいすけ : 21:47 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月03日

ローズ・イン・タイドランド(DVD) レビュー

結構トラウマチックな、イギリス人(というかテリー・ギリアム)らしい悪意に満ちたおとぎ話。

ヤク中の両親を持つ少女が、父親の思いつきで祖母の家に越してくる。大草原の中の荒れ果てた一軒家で一人、首だけの人形と遊ぶ少女は、近くに住むイカレた姉弟と出会い……ってあらすじ書いても全然参考にならないですが。

可憐な少女が夢とうつつ、美と醜、生と死、正気と狂気の境界を彷徨うお話。その危うさ、はかなさを楽しむのがいいのかな。
自分には……ちょっとキツかった(笑)。

投稿者 だいすけ : 12:14 | コメント (0) | トラックバック

ラッキーナンバー7(DVD) レビュー


前半はドタバタクライムサスペンス、後半は伏線を回収するシリアス展開と、よく言えば一粒で2度美味しい出来。

職を失い、彼女とは別れ、転がり込んだ友人のアパートでは、マフィアに誘拐されて身に覚えのない多額の借金の返済を迫られる。そんな青年がなんかやけっぱちになりながら何とかしようとする、というのが前半。後半は展開ががらっと変わっていきます。

前半のドタバタが気に入っちゃうと、後半ちょっと拍子抜けになるかもですが。でもまあ個人的には結構良かったです。ルーシー・リューがちょっとかわいく思えたよ。

投稿者 だいすけ : 12:12 | コメント (0) | トラックバック

2008年01月01日

新年の挨拶(mixiコピペ)

明けて2008年となりました。皆さんどんな大晦日を過ごしたでしょうか。自分はコミケに行ってました。

買ったのはこんな感じ。

犬さんのところのニック本、ガしガしさんのタイタンズ本、雛瀬あやさんの勇者本、トゥーンガイド増刊号、新田真子さんのバタービーン先生本、速水螺旋人さんのカラー本、こないだのコミティアの時に本を買って気になってた平田まさのりさんの分厚いマンガ。
あとコミケで買った訳じゃないけど智惠さん主宰のZIM本も忘れちゃいけないよネ!

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投稿者 だいすけ : 01:23 | コメント (0) | トラックバック