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2008年02月08日

GRAND THEFT AUTO:VICE CITY STORIES(PSP) レビュー

GTAシリーズで一番好きな、バイスシティのスピンアウトもの。時代としてはバイスシティよりも前で、主人公は「あの」ランスの兄。

実は英語版をプレイしたので、細かいストーリーの機微は分からないんですが、嵌められて軍をクビになり、家族を養うために裏家業に手を染めていくという感じ。まあ、GTAにあんまり壮大なストーリーとか求めてる人もいないと思いますが。

システム的なウリとしては、街の各地にある物件を(血なまぐさい手段で)手に入れ、運営していけるところ。これによって定期的に金が手に入ってくるようになったので、これまでのGTAシリーズより派手な使い方が出来るようになりました。弊害として、自分の物件に時々敵勢力が殴り込みをかけてくるので、いちいち撃退しに駆けつけなければ行けないところ。バグッたのか、一度は撃退しても撃退しても同じ所が延々と襲われ続けたことも……。

細かいところでは、逮捕されたり重傷を負ったりして装備が没収されても、賄賂を払えば返してもらえるのが助かりました。結構高額ですが、上記の物件をやってれば払えないことはないし、何よりいちいち買い直さなくていいのが便利です。
秘密パッケージも、取ればマップに表示されるのも地味に助かる!

ランスの兄と言うことで、最後はどうなるのかと思ったら、特にあの件(無印バイスシティの冒頭)については言及無しでちょっと拍子抜け……。

投稿者 だいすけ : 2008年02月08日 20:58 ゲーム /ゲームレビュー /輸入ゲーム /PSP

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