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2008年06月22日

ジェニー本#1公開中&#2制作中&委託先募集中


一昨年の冬コミで委託販売させていただいたジェニー本#1ですが、完売してから半年たったということで内容を公開することにしました。
(日本語)http://www.dice-k00.com/mlaatr_doujin.html
(英語)http://www.dice-k00.com/mlaatr_doujin_e.html

で、日本でも「クラスターの侵略」が放送されたということで、#2の制作に取りかかって、今年の夏コミ時期に完成予定なんですが、残念ながら抽選漏れしてしまって、頒布予定が現状立っていません(後日通販する予定ではいますが)。
現在委託先を募集中です。コミケに限らず、イベント参加予定でジャンルが近い方がいらっしゃいましたら、委託を引き受けていただけたら幸いです。是非に……ッ!
「置いてもいい」という方は、コメント欄にその旨お願いします。

だいすけはまた漫画的な何かを掲載予定です。前回に引き続き豪華メンバーで作成する予定なので、発行された暁には手に取っていただければと。

投稿者 だいすけ : 10:29 | コメント (0) | トラックバック

2008年06月20日

メタルギアソリッド4 ガンズオブザパトリオット(PS3) クリア後レビュー(若干ネタバレあり)


MGS4のためにPS3の同梱版(デュアルショック3も)を購入。

言わずと知れたスニーキングアクションゲームの最新作。「ソリッド・スネーク」が主人公としてのメタルギア完結編として、次世代機での登場です。

基本としてはMGS2,3の正当進化版といった感じですが、今回は戦場に潜入するということで、今までの、警備された場所をすり抜けるというよりは、戦っている裏を気づかれないように通り抜けるといった感じになっています。もちろん、ふつうに潜入するシーンも結構ありますが。

戦場が舞台ということもあって、これまでのシリーズに比べて銃器で殲滅していくようなシチュエーションが用意されているのも特徴かな。撃たずに行くことも出来ますが、撃っても良いという感じのセッティングがちらほら。それを反映してか、登場する銃もやたらたくさんありますし、アサルトライフルなどはレールシステムでカスタマイズできたりと、撃つことにこだわった作りになってます。

システムとしては、3のカモフラージュに変わる「オクトカム」が新しいところ。地面に伏せたり、壁に張り付いたりするとスーツの色や質感が変化して背景にとけ込めるようになっていて、それを利用しながら敵を欺くようになってます。3のカモフラージュもおもしろくはあったんですが、いちいちメニューを開いて変更しなければいけなかったので、その点を反映してのオートマチック擬態なんでしょう。良い変更だと思います。

グラフィックも、新世代機のハイデフ画質やリッチなエフェクトをふんだんに使用しての美麗な仕上がりで、間違いなく一流のカテゴリに入れられるでしょう。デモなどで多少フレームレートが落ちたりしますが、気になるほどではない感じ。デモと実プレイ画面の区別ももはやない感じで(実際はあるんでしょうけど)、シームレスにつながって没入感を高めてくれます。

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投稿者 だいすけ : 23:34 | コメント (0) | トラックバック

Syphon Filter: Logan's Shadow(PSP) クリア後レビュー


PSPの洋ゲーTPS、Syphon Filter2作目。
テロリストに強奪された大量破壊兵器を追って、エージェントゲイヴ・ローガンが活躍する三人称視点シューター。
基本的には前作「Dark Mirror」を踏襲してますが、貨物船内や海中など、バラエティに富んだステージ構成で飽きさせないようになってます。特に水中面はそれほど長いステージではないものの、新鮮味があって良かったです。

作りは良くも悪くも前作そのままで、長所も欠点も変わらず。ステルス要素はあるものの、全員倒さないと進めないので、MGSやスプリンターセル的なものを期待してると不満点がありますが、カバリングからのヘッドショットなど、操作感のいいシューターアクションとしては良作。

ほろ苦いストーリーも健在で、ラストは衝撃の展開に。これ、どうするんだろう……?
ともかく、英語に抵抗がなく(英語字幕は出ます)PSPで手軽に遊べるアクションを探しているなら、前作と併せて検討してもいいタイトルかと。ホントはローカライズされれば一番良いんですけどね。もったいない。

投稿者 だいすけ : 23:11 | コメント (0) | トラックバック

2008年06月19日

スプリンターセル:カオスセオリー(XBOX) クリア後レビュー


ゲーム自体はXBOXのものですが、XBOX360のダウンロードコンテンツ「XBOXクラシックス」として配信されたのでプレイ。評価も高かったですし。1200MSポイント、約1800円。

隠密行動のエキスパートエージェント、サム・フィッシャーが、最新暗号化技術漏洩を調査するうちに国家間の大戦を引き起こすテロの真相に迫っていくというお話。
舞台が南米から始まり北朝鮮、韓国、果ては日本と極東に移っていくのも特徴かな。まあ、例によって「なんか違う」日本だったりするんですが、その辺は大目に見るということで。

ジャンルとしてはスニーキングアクション。元々メタルギアソリッドに影響されて作られたシリーズということで、敵に見つからずに敵地奥深く潜入し、目的を果たしたら再びこっそり脱出するという仕組みになってます。MGSよりスニーキング性を重視しているため、基本的に戦闘はなし。見つかった時点でかなりのピンチに陥ります。敵に気づかれたり、殺したりするとステージ終了後の評価が落ちたりするので、やりこみ派はノーキルノーアラート(ここまではそんなに難しくないですが)、ノースタンで進めるのがベスト。自分はぬるいのでノーキルノーアラートまで(しかもセーブ/ロードを繰り返して)でしたが。

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投稿者 だいすけ : 22:42 | コメント (0) | トラックバック

シューテム・アップ(劇場映画)レビュー(若干ネタバレあり)

「トゥモローワールド」の主演の渋いおっさん俳優、クライヴ・オーウェンがドンパチやるアクション映画。
謎の女性から、産まれたばかりの子供を託されてしまった男が、追っ手をちぎっては撃ち、ちぎっては撃ちするお話。一応ストーリーもありますが、アクション重視の娯楽作。

あんまり期待しないで見に行ったんですが、これが意外と良かったです。おもしろさ、かっこよさ優先で、リアルさはあとまわし、次から次へと面白ガンアクションが繰り広げられます。5分に一度つっこみどころが(笑)。

面白格闘といえば、「トランスポーター」のステイサムが(身内で)有名ですが、それをリスペクトしたかのような滑走銃撃シーンもあり。ちょっとのオイルでどこまでも滑っていく様を見て、「ああ、こういう映画なんだな」と理解できました。
とにかく手を変え、品を変えして主人公(名無し)が様々なアクションで敵をバタバタとなぎ倒す様を楽しむ作品です。

ちょっとゴア表現も含まれてますが、タランティーノとかのアホ路線映画が好きならきっと楽しめるかと。

投稿者 だいすけ : 22:31 | コメント (0) | トラックバック