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2004年03月13日

サタデーナイトスペシアル

さて、今日はサタスペの初DD(マスター)。

ゲームマスターをやるのは10数年ぶり(テーブルトーク自体10年くらいブランクがあるし)で、正直不安だのう。
とりあえずシナリオは付属の物を使うからいいとして、上手く捌けるかどうか。

帰ってきたら結果報告を。

投稿者 だいすけ : 11:09 | コメント (0) | トラックバック

2004年03月12日

モンスターハンター(PS2)ファーストインプレッション

カプコンのMORPG。
ジャンルに「ハンティングアクション」とあるように、狩りがゲームのメイン部分。

似た雰囲気のゲームとしては、ファンタシースターオンライン(PSO)がありますが、こちらはレベルがなく、アクション性が強いのが特徴。

個人的には、ネットワークRPGの、課金を続けさせるためというのが見え見えの経験値稼ぎは苦痛でしかないので、この英断には快哉を叫びました。
パラメータの上昇は装備アイテムに依存し、狩りで集めた素材で武器や防具をランクアップさせていくという仕組み。ネット上で受け渡しが出来るのはレアリティの低いアイテムのみで、金や装備品は渡すことが出来ないため、交換や売買の楽しみはないですが、レベルがないせいもあって、これは正解か。

オフラインもオンラインも、クエスト(依頼)を請け負ってフィールドに出るのが基本システムで、どちらにも制限時間が決まっているため、オンでダラダラ続ける心配もなし。また、一定回数以上死亡すると(復活自体はノーリスク)クエスト失敗となるため、緊張度もあっていい印象。

……と、オンラインゲームの欠点をよく研究して作られた良作だと思います。わたしも現在ハマリ中。

不安点としては、HDDに対応していないため、不具合やチート対策が出来なさそうなところ。セーブデータもプレイヤー側で管理するので、そこが心配かな。

誰とでも気軽に、ダラダラせずに遊べるネットゲームとしてはとても優れていると思われます。
独自のサーバ課金のため、単体で遊ぶと月900円取られるのはつらいか。同社の他のネットゲームと共通課金なので、他のゲームも遊ぶなら割安になるんですが……。

投稿者 だいすけ : 23:03 | コメント (0) | トラックバック

2004年03月10日

イノセンス レビュー(ほぼネタバレなし)

押井守監督の「Ghost in the shell?攻殻機動隊」の続編。TVシリーズの「Second alone complex」とは平行世界なのでややこしい。

前作で主人公格の草薙素子は姿を消しているので、今回はバトーが主役。素子の失踪を引きずりながら、トグサと組んでアンドロイドによる殺人事件を捜査していく。

まあ、予想通りというか、押井節全開という感じで、理屈っぽく、画面も長回し多用で進んでいきます。
膨大な手間をかけたCG背景はすごいけど、何となく「すごいでしょ!」って感じもして鼻につく。この辺は手書きだった時からそうだったから、CGだからということではないのかもしれないけど。
今回のコンセプトは中華サイバーパンクですね。クーロンズゲートみたいな。今の技術でやりたいなあ。クーロンズゲート。

鼻につくと言えば、登場人物が、やたら文献から引用したセリフを言うというのも気になります。この辺は既に観た人が良く話題にしてますね。
その辺に関してはここの人の例えが面白かったですね。わたしが見つけたわけじゃないですが。

あとは「人形」ですかね。一部でカルトな人気を誇る、球体関節人形型のアンドロイドが話のメインです。しかし何故球体関節なんだろう。アンドロイドとしてはマイノリティっぽい気もするけど。人工皮膚で覆ってるから、その道のマニア用というわけでもないだろうし。謎だ。

とりあえず、映像は結構すごいので、それを観るためにでもお金を払う価値はありか。出来れば劇場で。

だいすけ評価は7/10。映像だけなら8/10。

投稿者 だいすけ : 22:23 | コメント (0) | トラックバック

就職活動第一部完!

うう?ん、落ちましたよ就職活動。
これで2月からのひと月半が水泡に帰したか……。

でもまあ、これはこれで良かったかも。全くショックでないと言えば嘘になるけど、ちょっと思ってた仕事とは違ってたしなあ(開発ではなく、外注の監修、運営のような仕事だった)。
なにより9時6時というのがつらい(笑)。

とりあえず、また良さそうなところ探さないと。
今度はいくつか平行してやってみるか。

投稿者 だいすけ : 16:05 | コメント (0) | トラックバック

2004年03月09日

ぐうたらと。

サタスペキャラ
画像は絵板に描いたサタスペのキャラ。

昨日の日記で書いた「攻殻機動隊」クリア。
結局ファーストインプレッションの印象のまま、最後まであの調子でした。特に感想変わらず。
タチコマはほんのちょっと使えただけだし。

あとは撮り貯めたビデオとか見てました。
サムライジャックは相変わらず面白いなあ。

投稿者 だいすけ : 23:35 | コメント (0) | トラックバック

2004年03月08日

攻殻機動隊S.A.C.(PS2)ファーストインプレ

同タイトルの、スカパーで放映されていたTVシリーズ「攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX」のゲーム版。

ストーリーはゲームオリジナルで、ジャンルは三人称視点のアクションシューティング。

セールスポイントは敵の行動を支配する「ゴーストハック」と透明化する「熱光学迷彩」なのだけど、使えるタイミングがかなり限られているので印象が薄い。(ステージ5現在)

ゴーストハックは侵入がミニゲームだったりして工夫が伺えるのだけど、そのミニゲームの出来がアレだったり、光学迷彩に至っては時間制の単なる「スター」扱いだったりと、ややお粗末。

ゲーム進行は「メタルギア」的なスニークスタイルかと思いきや、大量に弾をばらまいて進む殺戮方式。全然攻殻っぽくありません。まあ、ゲームシステムが疑似FPSな時点でスニークは無理。ロックオンもなし。
敵の思考のバカ加減と合わせて、頭を使わず進んでいけます。使っても無駄だし。

戦闘以外のアクション要素も、カメラワークの不自由さと、無闇にある1発死に要素で、ストレスのたまる作り。透明の壁に阻まれて墜死とかザラ。

また、独特の操作性なのにもかかわらず、キーコンフィグが数パターンからの選択式だったり、メニューの操作性が微妙に悪かったり(階層によって×ボタンキャンセルが効いたり効かなかったり)と、その点でも2流の域を出ない出来。

まあ、キャラゲーとしては良くできている部類ですが……。

【参考リンク】
攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEXゲーム公式サイト

投稿者 だいすけ : 13:39 | コメント (0) | トラックバック

2004年03月07日

ドリームキャッチャー レビュー(ややネタバレ)

スティーブン・キング原作。
少年時代からの親友4人が、恒例のハンティングで山小屋に集う。
しかしその山では、奇怪な事件が起きていた……。
という感じのお話。

キング原作ということでかなり期待していたんですが、ちょっとがっかり、というか、前半はキング的で良かったのに、中盤からなんか金だけかけたB級SFになってしまったのが残念。

(ここからネタバレ。反転させて読んでください)
中盤のトイレ(バスルーム)のシーンで、宇宙人の姿がバッチリ出ちゃった辺りから怪しいなと思っていたのだけど、そこからは単なるグロめのアクションに。
4人の仲間も、ジョンジーとメガネ君以外はキャラ的に薄いし、彼らの能力もあんまり生かされた感じがしない。特にアル中君はいてもいなくてもという印象。
4人とダディッツの友情、対エイリアン部隊と体調の暴走、繁殖するカビなど、要素を詰め込みすぎたせいか、どれも散漫な感じがつきまとった。
あ、でも「記憶の部屋」の所だけはなんかいい感じだったかな。

ITみたいに、もう少し観念的なものかと思ってただけに、色々残念な作品。
原作を読んでないので、原作のせいか映像化のせいかは分かりませんが……。

だいすけ評価は5/10

【参考リンク】
ドリームキャッチャー公式サイト(日本)

投稿者 だいすけ : 23:43 | コメント (0) | トラックバック

ゲーム漬けの週末

土曜はゲームサークルレインボーD&Dセッション「13ニンジャ」。
月1ペースで13回だから、もう1年以上の企画か。だいぶスケールの大きい話になってきました。
キャラクターも強くなってきて、新たな境地に。活躍……できるかなあ(笑)。

日曜はテーブルトークカフェ「DayDream」にてサタスペ
恋愛キャラを作って大暴れ……の予定が、ことごとく失敗で何ともはや。プレイヤー的にもちょっと反省点多いセッションとなってしまいました。無念。
プレイは3回目ということで、だいぶルールは頭に入ってきたかな。来週にマスターをやる予定なので、備えねば。

投稿者 だいすけ : 23:23 | コメント (0) | トラックバック

2004年03月05日

スティング レビュー(ややネタバレ)

知らずに組織の金を詐欺で巻き上げ、報復で相棒を殺された男。
復讐のために往年の名詐欺師とコンビを組み、組織のボスを嵌めようと計画する。

73年の、もう古典といってもいいクライム物。ラグタイムの軽妙な音楽と、1930年代のシカゴの雰囲気が小粋です。
見所はポール・ニューマン演じる名詐欺師ゴンドールフの、大がかりかつ巧妙な仕掛け。賭けポーカーから始まり、ノミ賭博の舞台、そして最後の大仕掛けまで、鮮やかな手並みが爽快。まあ、ご都合展開といえばそれまでですが。
青年詐欺師役のロバート・レッドフォードも爽やかにいい感じです。

しかし女性のほうはなんかアレだなあ。若ければいいとは思わないけど、もう少し綺麗な人でも言いと思うんですが……。

実は最後の、FBIまで実はゴンドールフ側の詐欺というのがよく分からなくて、結末に納得がいかなかったのでした。回転が鈍いなあ(笑)。

だいすけ評価は7/10

投稿者 だいすけ : 22:05 | コメント (0) | トラックバック

2004年03月04日

就職活動継続中

このブログを見ると、毎日遊び呆けてるように見えますが、それでも週に一度くらいは就職活動らしき物をしているわけで。
今週は池袋に行って面接を受けてきました。

着ていこうと思っていたスーツ(最後に着たのは6年前?)に虫食い穴が空いていて、慌てて昨日新調したりとかして出たわけですが、これが今になっても思い出しヘコみするくらいダメな出来で。やはり事前のシミュレーションは重要ですな。しどろもどろ。

結果は来週。落ちたらまた最初からやり直しだなあ。うう。

投稿者 だいすけ : 23:57 | コメント (0) | トラックバック