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2004年04月21日

普通に日記(レゲーサントラとSTiKFAS)

今日は池袋に買い物。

先日書いた「ゲームサウンドミュージアム・ファミコン編」の公式サイトの発売日が昨日になってたので見に行ったのだけど、結局どこにもなし。コンビニにもないし、最初は27日と聞いていたので、予想通りと言えば予想通りなんだけど。
しかし、このCDも、よく調べたらサイトロンから出てるサントラとかなりかぶってるんだよなあ。気に入ったのが出るまで買うなら、CD買っちゃった方が早いのかも。うーん、悩む。
(4/22追記:食玩のほうもサイトロン製だそうで。よけい悩む!)

そのあとビックカメラでSTiKFASのデルタボーイエクストリームを買って家に帰ると、通販で頼んだベータウォリアー/ドラゴンと、2体めのモンクが来てました。これで気になったのが一通り揃ったなあ。
次回作のジャズバンド(?)はどうなんだろう?

投稿者 だいすけ : 23:07 | コメント (0) | トラックバック

2004年04月20日

私立探偵濱マイク(映画版)レビュー

2002年にTVドラマ化された「私立探偵濱マイク」の元になった映画版。3部作で「我が人生最悪の時」「遙かな時代の階段を」「罠」の3タイトル。
サタスペ分補給のために視聴。

横浜黄金町の映画館、日劇の2階に事務所を構える私立探偵、濱マイク。本名。
彼が遭遇する3つの事件を描きます。

設定は現代ですが、どこか7、80年代テイストが漂う作風です。特に白黒の1作目はその雰囲気が顕著。
作成時も日活映画を意識していたとのことで、私はその辺りの作品はよく分かりませんが、「探偵物語」などのテレビドラマ風のイメージが伝わりました。
1作目は帰化外国人の殺し屋、2作目は戦後すぐから「川」を支配するマフィアのボス、3作目は謎の仮面の人物と、その辺りのチープなアイテムはバッチリ。

濱マイクはTVシリーズから入ったのですが、それに比べて劇場版はコメディ要素が少なく、シリアスめの作りになってます。主演の永瀬正敏も若くて、私立探偵というよりはチンピラ風のイメージが(笑)。

探偵の師匠、エースのジョーこと宍戸錠、白タクドライバー兼情報屋の星野(ナンチャン)など、脇役も魅力的。
チープな探偵ドラマを楽しみたいならオススメ。

だいすけ評価は7/10。サタスペ的には8/10

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2004年04月19日

バトル・ロワイアル(小説)レビュー

高見広春著。
架空の独裁政権下日本(正確には「大東亜共和国」)。そこには数年に一度、全国の中学校から一クラスをランダムに選び、特定のエリアで殺し合いをさせるという「プログラム」と呼ばれる制度があった。
城岩中学校3年B組は修学旅行に向かう途中、隊列から外れて別の場所へと向かう。今回のプログラム対象はこの3年B組である……。

とまあ、映画化されて社会問題にもなったので、この作品のことを知らない人は少ないと思いますが。
ただ、小説が出た時や映画化された時に残酷性がクローズアップされたので、避けてた人もいるかもしれません。私もそのうちの一人だったわけですが。

小説発表時のセンセーショナルな煽り文句(あまりの衝撃的内容に日本ホラー大賞を満場一致で落選、別出版社から復活とかそういうもの)、日本で政府が殺し合いをさせるという無理のある設定(架空日本とは知らなかったので)などで、かなり色物感が強かったし、映画公開からは妙な熱気で手を出しづらかったというのもあり、ずっとノーチェックだったのですが、文庫版も出たことだし、熱も冷めた頃なので読んでみました(直接のきっかけは映画版「2」のレンタルポップを見たことですが)。

なので今回は原作の小説のほうの感想、レビューを。

最初は上記のような先入観をもちつつ読んでいったんですが、次第にそれは間違いだったと気づかされました。
独特のハードボイルドな乾いた文体、容赦のない展開で先が読めず、40人以上の登場人物も、順を追って描写していく(そして死んでいく)事により思ったよりずっと混乱も少なく読めました。これは人物の名前が覚えられない私にとっては大いにプラスです。
主要人物もツボを押さえてキャラ立ちさせているので、同人関係でキャラ別にファンが付くのもうなずけます。この辺はかなり巧いと感じました。
文庫サイズで千ページ近い分量で、前半は少しずつ読んでたんですが、ジェットコースターのように加速していく展開に、後半は一気に読み切らされる始末。

描かれている状況も、中学生同士が殺し合うという、一見俗悪なものですが、突き詰めてみれば、映画「CUBE」のような、「異常な状況に陥ったら、人間はどう行動するのだろうか」というテーマにも通じるものがあると思います。実際、私も「この状況ならどうするんだろう」と思いながら読んでいましたし。
映画版がどのような展開になっているのかは未見なので分かりませんが、これを中学生に見せないようにする、というのはあまり賢いやり方ではないような気もします。むしろ観て(読んで)、そういうことを考えて欲しいかな、と思ったり。

というわけで個人的にはお薦めの一冊(上下巻ですが)。

投稿者 だいすけ : 23:27 | コメント (0) | トラックバック

2004年04月18日

TRPGの週末・その2?サタスペの日・その8

今日はWHITEOUTさんの誘いでサタスペ
今回は始めてお会いする人もあり、また新鮮な感じで。

キャラクターはいつも通りナツミ姐さんで、横流し物資の奪取依頼。
途中バカな勘違いをして無駄足を踏みつつ(笑)、運搬ルートの傍受・追跡と、ここまではよかったんですが、そこから次第に雲行きが怪しくなり、輸送トラックを停めたところで既に満身創痍に。やはり近代戦闘で銃使いが少ないのは致命的か。まあ、白兵戦はロマンなんですが?。
とりあえずトラックを届ければ依頼達成……と思いきや、もう一段罠が。なんとか気づいて回避したものの、出来なかったら死人がでてたと思われ。あぶねえ?。

まあそんなこんなでカルマ「親分」とMVPをゲット。評価してもらえたのはうれしいけど、また一人で突っ走りすぎた?。
どうも調子に乗ってしまうクセが抜けないなあ。もっとまわりを引き立てねば。

投稿者 だいすけ : 23:57 | コメント (0) | トラックバック

2004年04月17日

TRPGの週末・その1

今日はレインボーのD&D3E企画、13ninjaの日。
昼過ぎから駒込に集まって、10時近くまでテーブルトーク。意外にルール適用について侃々諤々やってたので実際にやってた時間はそれほど長くはなかったのだけど。

デッドリーなダンジョン内のキリのいいところで中断し、駒込の飯の定番小閣楼へ。
上海チキン、坦々麺、鶏そばなど美味さを堪能しつつ、幸せに浸ってたら隣の席のヨッパライが騒ぎ出して大いに興が冷める。うーん、人間ああなりたくはないなあ。元々下戸ですが、ああいう手合いを見るとよけい飲みたくもなくなりますわ。

明日はサタスペの誘いがあったので、今週末はTRPG漬けと言うことに。わあい。

投稿者 だいすけ : 23:25 | コメント (0) | トラックバック

2004年04月16日

フォー・ルームス

クエンティン・タランティーノ総指揮のオムニバスコメディー。
4つの話から構成され、各話ごとに違う監督が担当。
1話目がアリソン・アンダース、2話目がアレクサンドル・ロックウェル、3話目がロバート・ロドリゲス、4話目がタランティーノ。1、2話めの監督は知らないんですが。

とあるホテルを舞台に、ベルボーイが遭遇する4つの事件を描いてます。どれも荒唐無稽なコメディで、魔女の儀式に巻き込まれたり、勝手に不倫相手にされたりと、災難ばかりがベルボーイに降りかかってきます。
個人的にはやはり3、4話目がよかったです。バンデラス演じる夫妻の子供の子守で振り回され、果てはとんでもないものを見つけてしまう3話、タランティーノ扮する映画監督に持ちかけられる頼み事の4話は印象に残ります。4話目は例によって馬鹿話中心で。

ティムロス演じるダメ人間ベルボーイのキャラもいい感じです。その見事なダメっぷりは4話でフルに発揮。

だいすけ評価は8/10

投稿者 だいすけ : 23:43 | コメント (0) | トラックバック

錘使い

BM氏のリクエストで「錘」を自作。
錘モンク
槍用のポールの先にセグメントロボットの肩ジョイントをゴム管で接続。ゴム管はファイアファイターに付属のもの。
錘は中国の武器。もうちょっと柄が短いとよかったんだけど、この長さのものしかなかったので妥協。

投稿者 だいすけ : 20:43 | コメント (2) | トラックバック

2004年04月15日

イラクとかエヴァとか

イラクの人質(3人のほう)、解放されたみたいですね。
とりあえず一安心ですが、新たに拘束された2人のほうがまだ残ってるので手放しで喜べませんが。というか間が悪いですね。


それとは関係なく漫画のエヴァンゲリオン9巻スペシャルBOX購入。最初は通常版買おうと思ってたんですが、付属のアヤナミアクションフィギュアがどう見てもロボ子さんなので購入を決意。何たってこのレイキャシールの浅井真紀氏だし。

で、買ってきていじってみたんですが、どうもボールジョイントが緩かったので、瞬着で加工……してたらポッキリ ○| ̄|_
一応補修中だけど……。買って数時間の命か……。フハッ

投稿者 だいすけ : 23:14 | コメント (0) | トラックバック

赤いコートの優しい死神

人間災害
ヅラパーツがないのがキビシいですが。
コートっぽいのはモンク付属のモンク服(?)。

投稿者 だいすけ : 22:21 | コメント (0) | トラックバック

モンスターハンター(PS2)その後

モンスターハンター、まだまだ続けてます。
進捗としてはオフラインモードオールクリアで、オンラインは折り返し地点少し手前といったところ。

ここまでやってきて、非常に面白いゲームであるとは言えるのだけど、気になる点も1、2つ。

まずはカメラワーク。これは多くの人が言ってますが、この点が非常に惜しい、というかゲーム性ではこの点のみが壊滅的に悪いために、とてももったいないことになってます。

このゲームではカメラはほぼ絶対地形にめり込まないため、壁を背にしてカメラ位置をリセットすると、後ろに回り込めないカメラが上にずれて、ほぼ真上からの視点になります。当然、敵と戦っていても敵は視界に入らず。ロックオン機能のないこのゲームにおいて、敵が視界から消えるというのは大ピンチです。その敵がボスクラスである飛竜であればなおさら。硬直が長いこのゲームで、壁際に吹っ飛ばされただけで即死コンボがほぼ確定、なんて事もあり、ストレスというかフラストレーションがたまります。

もう一つはオンラインモードについて。
オンラインで遊ぶという点に関しては面白いのだけど、そこに行くまでの道のりが異様に長い。「どれをロードしますか?」「これでいいですか?」「ロードしました」と質問&確認責めで、ろくに選択肢がないのにオンラインに繋ぐのに10回以上の確認を求められます。
さらにその試練を乗り越えてロビー画面に行っても、ひとつの部屋には8人しか入れず、部屋名をつけることも出来ないため、入ってみたらミソッカスだった(ひとつのクエストには4人まで)ということもままあるわけで。
ハンターランク(オンラインのレベルみたいなもの。結局レベルがありました)で部屋わけするとか、仲間探しの方法をもう少し考えて欲しかった。

ゲーム自体は面白いだけに、この根本的な不満が残るのが非常にもったいない。惜しいゲームです。

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