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2004年07月04日
バリスティック(ややネタバレ)レビュー
妻を失い、失意のうちに退職した腕利きエージェントエクス。彼の前にかつての上司が現れ、死んだはずの妻が生きているという。手がかりは謎の女性シーバー。人間兵器とでもいうべき彼女の目的は何か。
一方、ドイツでは新開発の暗殺マイクロマシンが強奪されていた……。
洋ゲーに「Ecks vs Sever」というのがありまして、どうもその映画化らしいです(逆かも)。GBAのFPSのやつをやったことがあるんですが、たいそう難しくて挫折していたり。
エクス役にアントニオ・バンデラス、シーバー役にルーシー・リューと、豪華メンバーの映画で、火薬量も許可範囲ギリギリとかの売り文句で期待してたんですが、派手な割にはダラッとした印象。カット割りのテンポのせいでしょうか。時間自体は90分とお手軽なんですが。
火薬量云々といってる割には暴力表現はマイルド。血もほとんど出ず、爆発しても吹っ飛ばされるだけ、というのも原因かもしれません。残虐ならいいという訳じゃないですけど……。緊迫感に欠けるというか。
だいすけ評価は6/10。
投稿者 だいすけ : 22:16 | コメント (0) | トラックバック
2004年07月03日
13忍者会
ビデオの返却日を勘違いしてて延滞金3本で960円也。半額期間に借りた意味なし。フハッ。
その後は駒込にて、レインボーのD&D3E企画である所の13忍者セッション。
自キャラのローグが死にかけたものの、まあ順調に終わり、いつも通り池袋で夕飯。
残念ながらテグ食堂は満席だったので中国茶館へシフトして食う。
うまかったので今日は差し引きプラマイゼロ、かなあ。
投稿者 だいすけ : 23:50 | コメント (2) | トラックバック
2004年07月02日
フォーンブース(ややネタバレ)レビュー
曲者プロデューサーのスチュワート、通称スチュは、携帯電話を武器に口八丁手八丁で業界を渡り歩いている。
いつものように田舎出身の女優志望の女に、ニューヨーク8番街最後の電話ボックスから電話をかけようとする……のだが、今回は逆にボックスの電話が鳴り響く。
「電話を切ったら殺す」
こうしてスチュの長い電話が始まった……。
……と、物語のほとんどが電話ボックス内とその周囲で進みます。スチュをストーキングし、その虚栄に満ちた生活を告発する謎の人物。そのサイコじみた正義感に主人公は翻弄され、疲弊していきます。
そしてスチュに絡んだストリッパーの用心棒が射殺され、警察を巻き込んで事件は拡大していきます。
ワンアイディア、90分の短い尺ながら、緊迫したストーリーとコリン・ファレルの演技で見応えは十分。
個人的にはこのくらいの長さがちょうどいいかも。2時間超の映画はよほどうまくできてないとつらい。
だいすけ評価は8/10。
投稿者 だいすけ : 23:46 | コメント (0) | トラックバック
2004年07月01日
被害甚大
麦茶氏の協力により、メインマシンを何とか復旧。
ついでにOSを換装してXPにしてみた。
…まあ、慣れてないのは仕方ないのだけど、なんだか今まで使ってた機能がうまく使えなくて四苦八苦。
とりあえずそれはいいのだけど、調べていくうちにかなりのデータを失っていることが判明。
メールのすべて、多量のブックマークがなくなっているのがなによりつらい。しばし放心。
だめなものはどうしようもないので、ぼちぼちと以前の環境に近づけていく予定。
あー、やっぱり2000にするかなあ…