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2008年04月30日

レインボーシックス:ベガス2(XBOX360) クリア後レビュー(ほぼネタバレなし)


レインボーシックス:ベガスシリーズ2作目。1作目の数年前から直後までを扱って、1では中途半端に終わったストーリーが完結しています。
今回の主人公は1のローガンではなくもう一つのブラボーチームのリーダー、「ビショップ」。1のローガンやガブリエルの上司に当たり、最初のミッションでは二人を引き連れての作戦となります。
今回の主人公はオンオフ共通で、性別も男女選べます。途中で変更も可能。個人的に女性隊長のりりしい声が好みだったので、女ビショップで進めてました。

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投稿者 だいすけ : 21:09 | コメント (0) | トラックバック

セインツロウ(XBOX360) クリア後レビュー(ほぼネタバレなし)


いわゆるGTAクローンと呼ばれる箱庭三人称視点アクションゲームのひとつ。
ギャングの抗争に巻き込まれた主人公が、チームのひとつ「セインツロウ」に入り、縄張りを広げていくという話。
3つの敵ギャングにそれぞれ設定されているミッションを進めていくと、対応したストーリーが展開し、最終的に各組織を壊滅させることができるという塩梅でゲームを進めます。

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投稿者 だいすけ : 20:51 | コメント (0) | トラックバック

2008年04月24日

飲み物バトン

くん坊さんから回って参りました、【飲み物バトン】。
バトンもだいぶ落ち着いてきた感じかな。最初の頃は「何このチェーンメール」とか思ってましたが(笑)。

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投稿者 だいすけ : 13:38 | コメント (2) | トラックバック

2008年04月12日

複製體とオリジナル

格ゲー「アカツキ電光戦記」よりエレクトロゾルダートとアドラー。今回は軍人づくし(笑)。

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投稿者 だいすけ : 23:24 | コメント (0) | トラックバック

アンノウン(DVD)レビュー(ほぼネタバレなし)

廃工場で目覚めた5人の男。全員記憶を失っていて、どうやらこの中の何人かが誘拐の被害者で、残りが誘拐犯らしい。しかも建物は厳重に閉鎖されていて、出ることもかなわない。各々が疑心暗鬼を募らせていく中、誘拐犯グループからの連絡で、数時間後に彼らが到着することが分かる。
果たして自分は誘拐犯なのか、人質なのか。葛藤と焦りの中、時間は過ぎていく……。
というお話。
時折フラッシュバックする記憶を頼りに、自分の立ち位置と周りの人間の正体特定を模索していく様がなかなかスリリングで良かったです。二転三転する展開は、ちょっとひねりすぎという気もしますが楽しめました。

これも85分と、90分以内に収まってて見やすかった。

投稿者 だいすけ : 23:12 | コメント (0) | トラックバック

スネークアイズ(DVD)レビュー (ほぼネタバレなし)

ニコラス・ケイジ主演のサスペンスアクション。
ボクシングの試合の最中、観戦していた国防長官が狙撃される。現場に居合わせた汚職警官リックは、親友である警護担当のダン中佐のために事件の真相を追っていくが……というお話。

映像としては、冒頭の10分以上の長回しのカット(何カ所か怪しい箇所もあるけど(笑))や、同じ時間軸を違う語り手の視点から繰り返して真相に迫る方式が特徴的かな。
その繰り返しのたびに徐々に新しい事実が明らかになっていって、最初の長回しのシーンで違和感を感じたシーンや、何気なく見逃していた場面に意味が与えられていくのが良かった。
あとはニコラスケイジのお調子者で自己中心的な汚職刑事の演技っぷりかな。あのウザさ、小物ぶりがあったから、終盤の葛藤が見応えあったというか。

ちょっとシニカルな結末もなかなか味わい深いものがありました。
時間も99分と短めなのも個人的に高評価。最近長い映画見るのしんどい。

投稿者 だいすけ : 23:00 | コメント (0) | トラックバック

ライオットアクト(XBOX360) クリア後レビュー(追記部分にネタバレあり)

箱庭タイプの三人称視点アクション。
多発する凶悪犯罪に対抗するため、DNA改造で肉体を強化した捜査官、「エージェント」をあやつり、町を支配している3つの犯罪組織と戦っていくというのが流れ。

このDNA改造というのがゲームのキモで、銃で敵を倒せば射撃スキルがアップ、というように射撃、格闘、移動、運転、爆破の5つのスキルが用意されています。射撃は銃の命中率とダメージが上がるだけでちょっと地味ですが、移動スキルがおもしろくて、ジャンプ力が飛躍的にアップして、ビルの壁をぐんぐん昇っていけたり、屋上から屋上へと飛び移って移動できたりと、ちょっとしたスーパーマン気分が味わえます。このスキルが便利すぎて、車に乗る必要を感じず全然運転スキルが上がらないくらい(笑)。

ゲームの進行としては、3つの犯罪組織のボスを倒すため、まず各々が抱える6人の部下を倒していくのがメイン。部下は全員倒さなくてもOKかもしれないけど、その場合ボスの基地が相当重武装になるはず。
箱庭というとGTAシリーズが思い出されますが、ああいうなんでもありのミッションはないです。ボス/中ボスハントの他は、ランニングでチェックポイントを回るルーフトップレースと、車で回る普通のレース、あとカースタントくらいかな? 確かにちょっと単調で終盤マンネリ気味になってきますが、移動の楽しさと各ボスの味とのバリエーションでもってる感じかな。

気になるところといえば上記の車の存在感の薄さとほぼ戦闘のみの単調さ、あと司令の通信が時々状況と違うことを言い出すバグ(?)、終盤の雑魚敵の攻撃力のインフレかな。もう一つあるけど、ネタバレなので追記部分に。

でもその辺差し引いても、移動スキルの楽しさでカバーできてると思います。今なら廉価版で手軽に入手できますし。オススメ。

以下エンディング後ネタバレ。

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投稿者 だいすけ : 22:41 | コメント (0) | トラックバック

小さな王様と約束の国 FFCC(wii) クリア後レビュー(ほぼネタバレなし)

wiiを使ったダウンロード販売ソフト、wiiウェアでの購入。
追加コンテンツがいくつか出ましたが未見。そこまで魅力を感じなかったし。

RPGっぽい見かけですが、主人公は王様で街の外には出ず、建物を建てて住人を増やし、彼らにダンジョンを探索させてさらに町を大きくするというのが流れ。
ダンジョンを攻略する毎に建てられる施設の種類が増え、さらに冒険者を強化できるようになります。
そうやって新しい建物を建てていくのは楽しいのだけど、中盤を過ぎると建築制限に達してしまって(○○は何軒まで)、冒険者をどこに送り込むのかを決めたあとは町の住人に機械的に話しかけて幸福度を上げるというルーチンワークに陥ってしまって辛かった。建てる土地や資材となる「精霊石」は余ってるのだから、もっと沢山建築したかったなー。

まあ、1500円で遊べるソフトとしてはこんなものかなあ。値段相応という感じです。

投稿者 だいすけ : 22:34 | コメント (0) | トラックバック

ノーカントリー(劇場映画)レビュー(ほぼネタバレなし)

麻薬売買現場で同士討ちが発生し、漁夫の利でその金を手に入れてしまったベトナム帰りの男。金の行方を追って組織は凄腕の殺し屋を雇い、男を追う……という話、なんだけど、男が主人公というわけでもなくて、この2人を追う保安官が主人公、なのかな?
ものすごい淡々とストーリーが進んでいくのでよく分からずじまいだったんだけど、展開の見せ方が上手くて退屈しないで見られました。

あとはボンベとサプレッサー付きのショットガンという面白武器をぶら下げた殺し屋がエキセントリックすぎて目が離せない感じで。シュールな感じがサタスペチックだったなー。
オススメは出来ないけど、悪くない感じでした。

投稿者 だいすけ : 22:29 | コメント (0) | トラックバック