2008年04月30日

セインツロウ(XBOX360) クリア後レビュー(ほぼネタバレなし)


いわゆるGTAクローンと呼ばれる箱庭三人称視点アクションゲームのひとつ。
ギャングの抗争に巻き込まれた主人公が、チームのひとつ「セインツロウ」に入り、縄張りを広げていくという話。
3つの敵ギャングにそれぞれ設定されているミッションを進めていくと、対応したストーリーが展開し、最終的に各組織を壊滅させることができるという塩梅でゲームを進めます。

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投稿者 だいすけ : 20:51 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /XBOX360

2008年04月12日

複製體とオリジナル

格ゲー「アカツキ電光戦記」よりエレクトロゾルダートとアドラー。今回は軍人づくし(笑)。

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投稿者 だいすけ : 23:24 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /

ライオットアクト(XBOX360) クリア後レビュー(追記部分にネタバレあり)

箱庭タイプの三人称視点アクション。
多発する凶悪犯罪に対抗するため、DNA改造で肉体を強化した捜査官、「エージェント」をあやつり、町を支配している3つの犯罪組織と戦っていくというのが流れ。

このDNA改造というのがゲームのキモで、銃で敵を倒せば射撃スキルがアップ、というように射撃、格闘、移動、運転、爆破の5つのスキルが用意されています。射撃は銃の命中率とダメージが上がるだけでちょっと地味ですが、移動スキルがおもしろくて、ジャンプ力が飛躍的にアップして、ビルの壁をぐんぐん昇っていけたり、屋上から屋上へと飛び移って移動できたりと、ちょっとしたスーパーマン気分が味わえます。このスキルが便利すぎて、車に乗る必要を感じず全然運転スキルが上がらないくらい(笑)。

ゲームの進行としては、3つの犯罪組織のボスを倒すため、まず各々が抱える6人の部下を倒していくのがメイン。部下は全員倒さなくてもOKかもしれないけど、その場合ボスの基地が相当重武装になるはず。
箱庭というとGTAシリーズが思い出されますが、ああいうなんでもありのミッションはないです。ボス/中ボスハントの他は、ランニングでチェックポイントを回るルーフトップレースと、車で回る普通のレース、あとカースタントくらいかな? 確かにちょっと単調で終盤マンネリ気味になってきますが、移動の楽しさと各ボスの味とのバリエーションでもってる感じかな。

気になるところといえば上記の車の存在感の薄さとほぼ戦闘のみの単調さ、あと司令の通信が時々状況と違うことを言い出すバグ(?)、終盤の雑魚敵の攻撃力のインフレかな。もう一つあるけど、ネタバレなので追記部分に。

でもその辺差し引いても、移動スキルの楽しさでカバーできてると思います。今なら廉価版で手軽に入手できますし。オススメ。

以下エンディング後ネタバレ。

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投稿者 だいすけ : 22:41 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /XBOX360

小さな王様と約束の国 FFCC(wii) クリア後レビュー(ほぼネタバレなし)

wiiを使ったダウンロード販売ソフト、wiiウェアでの購入。
追加コンテンツがいくつか出ましたが未見。そこまで魅力を感じなかったし。

RPGっぽい見かけですが、主人公は王様で街の外には出ず、建物を建てて住人を増やし、彼らにダンジョンを探索させてさらに町を大きくするというのが流れ。
ダンジョンを攻略する毎に建てられる施設の種類が増え、さらに冒険者を強化できるようになります。
そうやって新しい建物を建てていくのは楽しいのだけど、中盤を過ぎると建築制限に達してしまって(○○は何軒まで)、冒険者をどこに送り込むのかを決めたあとは町の住人に機械的に話しかけて幸福度を上げるというルーチンワークに陥ってしまって辛かった。建てる土地や資材となる「精霊石」は余ってるのだから、もっと沢山建築したかったなー。

まあ、1500円で遊べるソフトとしてはこんなものかなあ。値段相応という感じです。

投稿者 だいすけ : 22:34 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /wii

2008年03月31日

レインボーシックス:ベガス(XBOX360) クリア後レビュー(ほぼネタバレなし)


トムクランシーブランドの、レインボーシックスシリーズのベガス編1作目。今度2が出ると言うことで廉価版の1作目をプレイ。例によってオンラインは撫でた程度。
ゴーストリコン・アドバンスドウォーファイター(GRAW)が屋外の近未来部隊なのに対して、こちらは屋内の現代兵器部隊。ラペリング(ロープ降下)して窓からの突入や、ドアに集合してのフラグ/フラッシュ/スモーククリアなど、より特殊部隊っぽい行動が出来るようになってます。

こちらもGRAW同様カバーリングが行えますが、基本FPSのR6:Vは、カバーリング時のみTPSになるという仕様。遮蔽に吸い付くような操作のGRAWに対して、ボタンを押している間のみカバーリングを行うという違いもあります。難易度、というかデザインもさらにリアル寄りで、敵も味方もすごく死にやすいのも特徴。うっかり遮蔽から乗り出したらヘッドショットされて死亡とかざらです。相手も同様ですが。

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投稿者 だいすけ : 21:43 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /XBOX360

メトロイドプライム3 コラプション(wii) クリア後レビュー(ほぼネタバレなし)

クリアしたのでとりあえず通した感想を。

最初に感じた、wiiリモコン操作の強烈な違和感は、さすがにプレイしているうちに慣れました。振り向きまでリモコン操作で行うのはやっぱりちょっとやりづらかったですが、敵をロックオンしつつフリーエイムするという操作はwiiならではのおもしろさがあって良かったです。

1や2で感じた、何か装備を取るたび広いマップを行ったり来たりさせられるイライラはかなり改善されていて、かなり遊びやすさは向上してました。操作系が変わった性もあって難易度もかなりおとなしめ。最初のアンケートで、前作経験者は「ベテラン」難易度に設定されますが、それでも1や2のボス戦で、十数回のトライアンドエラーを余儀なくされたような難しさはなくなってました。ラスボス初見で倒せるなんて、ちょっと今までのシリーズからは考えられない(笑)。
攻略本やサイト無しでは不可能と思われたアイテム回収も、中盤でマップにアイテム位置が表示されるようになるために100%回収もかなり楽ちん(いくつか取るのが大変なものもありますが)。

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投稿者 だいすけ : 21:23 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /wii

ゴーストリコン・アドバンスドウォーファイター2(XBOX360)クリア後レビュー(ほぼネタバレなし)


トムクランシーブランドの、ゴーストリコンシリーズの、アドバンスドウォーファイター2作目という非常に分かりづらい位置づけ。ジャンルとしてはタクティカル寄りのTPS(設定で一人称視点にも変更可能)。オンラインはちょっと触った程度なのでオフライン部分のみのレビュー。1作目は遊んでません。

一時期ひどいバグが放置されてて値下がりしてましたが、パッチで改善されて普通に遊べるようになりました。改善されてから買ったので、その前がどうだったかは聞いた話でしか知りませんが。

時代背景が近未来ということで、ハイテク機器を使用したリンクと情報インポーズ、あと最近ではそう珍しくなくなったけど、カバーリングアクションとチーム指示がウリのシステムかな。

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投稿者 だいすけ : 20:47 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /XBOX360

2008年03月21日

“作り名”対“電光兵士”

ゲーセンにてほそぼそ稼働中の格ゲー、「アカツキ電光戦記」よりアノニムとエレクトロゾルダート。
登場人物がほぼ軍人、残りは殺し屋と秘密結社構成員という傾いたゲームです(笑)。

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投稿者 だいすけ : 00:05 | コメント (2) | トラックバック ゲーム /

2008年03月14日

NICKTOONS: ATACK OF THE TOYBOTS(PS2) クリア後レビュー


ニコロデオンキャラクターが多数登場するキャラゲー。ジェニーはティーン☆ロボットのXJ9が出てくるとのことで海外通販した……のだけど、のちにwii版(おそらく同内容)がローカライズされてションボリ(笑)。

ゲームとしてはアスレチック要素の強いベルトアクション。どのくらい要素が強いかというと、とてもキャラゲーとは思えない難易度。だいたい初代ロックマンくらい。幸いというか、残機という概念がないので何度でも挑戦できますが、そうでないとやってられないくらい意地悪な即死トラップが満載されてます。
最初に使える、というかストーリーに関わるメインのキャラはご存じ黄色い四角ことスポンジボブ、ジミーニュートロン、フェアリーペアレンツよりティミーと、日本未放送のダニーファントム、TAK and the JUJU POWER(インベーダーZIMのTAKではない)。彼らにはベルトアクションステージに加えて専用のアクションステージが用意されてます。スポンジ野郎は自分の舌で滑るスライダーアクション。キモイ上にムズい(笑)。他にボスステージとして、ロボットにのって見下ろし型のアクションステージがあったりもします。全体的にゲームの作りは豪華。

特定のキャラでステージ上にある入り口にはいると、高難易度のステージが始まって、そこをクリアするとゲストキャラが使えるようになるという仕組み。前述のジェニーや、インベーダーZIMよりGIR(ZIMはいない)、レンとスティンピーのどっちか、ロッコーとかヒトデとかそんな感じ。

ローカライズされたwii版も難易度とか同じなんだろうか。wiiユーザーメイン層にはかなりキビシイゲームだと思うんだけど。

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投稿者 だいすけ : 18:02 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /輸入ゲーム /PS2 /洋アニメ・漫画 /MLaaTR

BEN10 PROTECTOR OF EARTH(PS2) クリア後レビュー


CNで放送してるアニメ、BEN10のゲーム版。日本未発売にてアメリカ版をプレイ。
時系列的にはまだ日本未放送のシーズン2以降。なのでネタバレがいやな人は続きを読まないのが吉。

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投稿者 だいすけ : 17:36 | コメント (0) | トラックバック ゲーム /ゲームレビュー /輸入ゲーム /PS2 /洋アニメ・漫画